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記者 いくつかの西側諸国は以下の方法――国連による制裁と国連平和維持軍のスーダン進駐でダルフール問題を処理することを主張しているが、もしこの2つの処理方式が実施されるならば、結果はどのようなものか?
大使 ダルフール問題の解決において、国際社会はすでに幅広いコンセンサスをもつに至っており、みんなはいずれも二重の戦略に賛成し、政治プロセスと平和維持に同様な関心を示している。現在、ダルフール地域の大部分の反対派はいまだに和平プロセスの外に切り離されており、アフリカ連合と国連の平和維持軍が進駐した後、必然的に厳しい安全情勢に直面することになろう。現在、公の場所で国連の決議を通じてスーダンを制裁することを強調する国の政府がすでになくなっており、いかにしてできるだけ早く混成平和維持行動を実行に移し、いかにしてダルフールの安全と人道主義の状況を改善させ、特にいかにして政治プロセスの面でより速いステップを踏み出すのかに関心を寄せている。もし私達が今政治プロセスを推進せず、発展と再建を考慮に入れなければ、一定の時点には情勢はコントロールしえなくなり、収拾がつかなくなるであろう。私達は平和のためにより多くの機会を与えるべきで、主に外交の努力を通じてダルフール問題の政治的解決をはかるべきである。
記者 中国はアフリカ連合と国連のメーンルートとしての役割を十分に発揮するべきであると主張しているが、これはどんな考慮に基づくのか?
大使 私達が出した非常に強烈なシグナルは、アフリカ連合と国連はダルフール問題を解決するメーンルートであるということである。スーダン政府の態度もはっきりしており、いかなる時間、いかなる場所でも交渉を行うことを願う意思を表明している。事実が示しているように、三者メカニズムは効果的なメカニズムである。昨年の11月16日、アジスアベバで三者メカニズム・ハイレベル協議の会議が開催され、三者が最終的にスーダン政府のアナン・プラン受け入れについて原則的一致を見るに至ったが、しかしスーダン政府は混成平和維持軍の構成と指揮権の問題においてまだいくらかの保留がある。今年6月12日、三者はアジスアベバで混成平和維持の問題について、協議を再度行い、国連とアフリカ連合ははっきりしない点について説明をおこない、最終的にスーダン政府は満足の意を示すとともに、コミュニケを発表し、無条件に混成平和維持行動を受け入れることを表明した。
ダルフール問題については、世界的にさまざまな提案がある。多くの国のさまざまな組織はいずれも調停を行うことを求めている。そうすることは、問題がますます複雑になる以外になく、必ずメーンルートがなければならず、それはとりもなおさずアフリカ連合と国連である。
記者 中国がダルフールのために水利施設プロジェクト、学校と病院の建設に携わり、スーダン政府の歓迎を受けているが、中国はダルフールの再建と発展をサポートするためにさらにどんな努力を払うつもりなのか?
大使 中国政府はすでに農業専門家を派遣してスーダン地域へ行ってフィージビリティースタディーを行っており、その目的は中国農業技術モデルケース・センターを設立し、スーダンを助けてその農業を発展させることにある。インフラの面では、より多くの中国の会社がスーダンに行って道路を作り、橋を架設し、井戸を掘ることを助けることになろう。私達はまたダルフール地域に医療チームを派遣することも考えている。キール・スーダン第1副大統領は7月の訪中の際、中国のトップとスーダン南部の発展と再建の問題について意見を交換し、中国側は全般的に積極的な姿勢を示している。私達はスーダンを援助する分野で、大量の資金投下と良好な協力関係があることを基礎とし、私達は大いに腕を振い、スーダンの発展と再建に実質的援助を与えることになろう。
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