Imprimer cet article

Commenter cet article

最新ニュース  
カシュガル襲撃事件は周到に計画された暴力襲撃活動

 

新疆ウイグル自治区公安庁と喀什(カシュガル)地区の担当者は5日午後、烏魯木斉(ウルムチ)と喀什でそれぞれ記者会見し、「8・4暴力事件」について発表を行った。新華社が伝えた。

喀什共産党委員会の史大剛書記は「警察当局がこれまでに把握した状況から見て、今回の事件は周到に計画され、前々から企まれていた暴力襲撃活動だ」と発表した。

自治区公安庁の柳耀華庁長は「警察当局は暴力襲撃事件の現場で容疑者2人を拘束した。いずれも喀什出身の男で年齢は28歳と33歳。1人はタクシー運転手、もう1人は野菜売りだ」と発表した。

これまでの捜査で、犯行は事前に計画されたもので、容疑者らは4日朝、国境警備部隊支隊が体操に出たところを狙い、盗んだトラックで部隊の背後から突っ込むと同時に、爆弾2発を爆発させ、さらに刀で凶行に及んだことが明らかになった。容疑者らは現場で取り押さえられた。この襲撃で16人が死亡、16人が負傷した。

警察当局は現場で手製の爆弾9発と銃1丁を押収した。これらの武器は、07年1月に新疆の警察当局が「東トルキスタン」テロ組織の訓練基地を粉砕した際に押収したものと似ていた。現場では凶行に使われた長刀と短刀、「聖戦」を宣揚する内容のビラなども押収された。

柳庁長によると、両容疑者は犯行事実を包み隠さず自供している。自治区公安庁は捜査の進展に基づき、引き続き情報を公表していく方針だ。

「人民網日本語版」2008年8月6日

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
インフレは依然、経済最大の潜在的懸念
「タイガーマザー」論争、どんな母親が優れているのか?
中国、水利整備を加速
潘魯生氏 手工芸による民族文化の伝承
特 集 一覧へ
第7回アジア欧州首脳会議
成立50周年を迎える寧夏回族自治区
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区