| 4月17日、国家食糧局の曾麗瑛副局長は「2008年、中国の主要穀物は価格上昇圧力に直面しているが、在庫が十分であるから、中国は市場価格の安定を保つ能力がある」と明らかにした。
中国では、CPI(消費者物価指数)のうち一番重要なものは食品価格である。穀物価格もCPIの起伏に影響を与える重要な要素である。昨年以来、上昇し続けるCPIによって、中国のインフレ圧力はますます大きくなっている。
曾麗瑛副局長は「中国の穀物は4年間連続して豊作のため、国と農家の在庫は十分で、当面の穀物の需給バランスが取れているので、穀物市場の供給は確保できる」と表明した。
今年1月と2月、中国の穀物価格は前年同期よりそれぞれ5.7%、6%上昇したが、穀物の上昇幅は物価全体の上昇幅より小さかった。同副局長はさらに「ここ数年来、世界の穀物の生産量が変動し、生産と需要のギャップが広がり、備蓄量が減り、穀物価格が暴騰しているのとは対照的に、中国では4年間連続して増産し、基本的に需給バランスが取れ、備蓄量が引き続き増え、穀物価格の上昇幅は相対的に小さく、世界の食糧安全にしかるべき貢献を果たしている」との認識を示した。
中国は穀物を連続して増産し、中央備蓄の規模は相対的に安定を保ち、在庫と消費の比は国際的に公認されている食糧安全ラインをはるかに上回っている。
「北京週報日本語版」2008年4月18日 |