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本誌記者 陳 ラン
世界第2のウェブブラウザ、ファイヤーフォックス(Fire fox)がこのところ中国市場開拓の歩みを加速させている。07年12月6日、謀智網絡技術有限公司(Mozilla Online Ltd.)が中国語検索エンジンで世界一の百度公司と正式な協力パートナー関係を結んだ。すべての中国語版ファイヤーフォックスに百度検索エンジンを内蔵し、中国市場進出に殴りこみをかける第一歩にしようというのだ。14日、謀智(Mozilla)は清華大学、北京大学などの重点大学と提携してファイヤーフォックス・キャンパス大使団を結成し、キャンパス内においてオープンソースとオープンテクノロジーを押し広め、ファイヤーフォックスの普及を図ることを公式発表した。22日には、ファイヤーフォックス現地化作業チームの初会合が北京で開かれた。済南、杭州、ハルビンなどの各地から集まった同チームのメンバーとファイヤーフォックスファンの一部がモジラネットワークを通じて現地化作業の現状などについて心置きなく語り合い、「公共翻訳プラットフォーム」構築の可能性と方策について論議した。08年1月11日、米週刊誌『ビジネス・ウィーク』誌のネット版はファイヤーフォックスの中国展開の見通しを分析する『モジラ、中国でマイクロソフトに対抗』と題した文章を掲載した。

モジラ・ファンデーションが推し進めるブラウザ、ファイヤーフォックスは04年11月に正式に対外発表されてから、マイクロソフトのブラウザ、インターネット・エクスプローラ(IE)との差別化を図ったポップアップブロック、グーグルツールバーの搭載、複数検索エンジンの整理・統合といった特色ある機能がネットユーザーから人気を博している。
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