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改革開放、物質的進歩から利益の分かち合いへ

 

鄧 聿文

30年前の1978年12月、偉大な歴史的意義を有する中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が北京で開かれた。この全体会議で改革開放政策が打ち出され、中国の歴史を変えることになった。三中全会をメルクマールとして、中国の発展史は改革開放期に入った。

主な成果

<物質的な豊かさと人々の暮らし>

改革開放30年の際立った成果は、中国の経済力と総合的な国力を強化したことで、国民の生活水準も福利厚生も実質的に向上した。現在、中国の国民総生産(GNP)は世界第4位。08年にはドイツを抜き、第3位に躍り出る可能性もある。対外貿易総額は世界第3位、モノ不足の国からモノ余りの国へと変わった。これと同時に、国民生活は著しく改善され、全体的に一定のゆとりを持てる水準になった。06年にはGDPが2000ドルに達し、1978年には2億5000万人だった農村における絶対貧困人口は今や2148万人に減少、その発生率は30%から2.3%へと減少した。

1992年1月17日、88歳と高齢ながらかくしゃくとした姿の鄧小平氏は南へ向かう列車の中で世界情勢を見渡し、中国の未来に考えを巡らせ、大戦略を練っていた。同氏の南巡視察の始まりだった。(新華社提供)写真は深センの仙湖植物園を参観する鄧小平氏。

 

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