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楊振亜氏 現在の日中関係は非常に良い発展の傾向にある。昨年10月の安倍前首相の訪中は成功だった。今春の温家宝総理の訪日も円満に成功し、中日関係がよい方向に向かって発展することを促した。
12月27日、福田首相が中国を訪問するのを聞いて「中日平和友好条約」の締結を思い出した。現在の福田康夫首相の父親、福田糾夫元首相の任期内に結ばれたものである。私は1988年8月12日に日本駐在中国大使の職についたが、ちょうどこの日は「中日平和友好条約」締結10周年の日だった。日本に着いてまもなく、当時の福田糾夫首相を表敬訪問し、「中日平和友好条約」の締結に尽くした貢献について感謝の意を表した。その後、福田糾夫元首相はわざわざ中国大使館にいらして中国側に祝意を示した。現在の福田康夫首相は父親から身をもって中日友好の重要性を体得し、これをよく分かっていると思う。
福田康夫首相は就任以来、中日関係を非常に重視している。今回の訪問を通じて中日関係の良き発展の趨勢をさらに推し進め、来年の中日友好関係が飛躍的な発展をとげることを望んでいる。福田首相の訪中後、胡錦涛主席が来年訪日することになっている。両国指導者の相互訪問により中日関係が戦略的互恵の方向へと発展することになる。 |