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本誌記者 繆暁陽
最近、1頭の野生の華南トラ、正確に言えば、1枚の華南トラの写真が人間界を騒がせている。
世界で最も絶滅に瀕しており、最も保護しなければならないトラの種として国際自然保護連合 (IUCN)に認められた華南トラの貴重度は、中国の国宝のパンダにも劣らない。30数年来ずっと、野生の華南トラに関するいかなる目撃情報もなかったため、多くの人はすでに絶滅したのではないかと思っていた。
 
ところが10月12日、陝西省林業庁で開かれた記者会見によると、2007年10月3日16時30分、安康市鎮坪県城関鎮の村民・周正竜氏が、この県の神州湾にある山の崖でフィルムカメラとデジタルカメラの2組で、計71枚の野生華南トラの写真をはっきり撮影したという。陝西省林業庁は野生動物と映像の専門家を組織して写真の真偽を鑑定し、確かに本物だと判断した。
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