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中日歴史共同研究に関する再思考

歩 平

このほど、中日双方は日本の東京で中日歴史共同研究第2回会議を開催した。この会議はこれからの一時期においてすすめられる共同研究の仕事について討議し、まず共同研究のテーマについておおむね合意することができた。双方の委員会はこれらのテーマについて、まずそれぞれ研究をすすめ、研究レポートを提出することになった。さらに相手側の研究レポートに対し評価を行い、意見を交換し、討議後における共通の認識と異なった見解を共同報告に書き込むことになった。会議はまた今後一時期における共同研究のスケジュールについても話し合い、今年の12月に第三回会議を開き、双方が提出した研究レポートについて討議し、2008年6月に共同研究レポートを形成することを決めた。今回の会議は積極的かつ建設的な雰囲気の中で行われ、両国の学者はそれぞれいくつかの歴史問題に対する基本認識を語り、相手側の基本的な考え方にも耳を傾け、率直に意見を交換した。時間の都合で十分に検討を行うことができなかったとはいえ、共同研究の実質的な一歩を踏み出すことになり、今後の共同研究にとってかなり幸先のよいスタートを切ることができた。

歴史問題と中日関係の再構築

中日関係は多くの激しい曲折を経たうえでついに冷静で相対的に穏やかな時期を迎えることになった。多くの有識者はいずれも、比較的に言って、中日両国の関係は相対的にぜい弱で、き裂が生じやすいものであることを認識した。国のトップ、メディア、論壇はいずれもこの基本的な状況を十分に認識すべきであり、みずからの言動に十分に留意し、理性を強調しなければならない。歴史問題はすでに双方の国民の関心の的となっている以上、それを直視し、正しい方法で処理すべきであり、これこそ、とりもなおさず中日歴史共同研究の基本的な初志である。

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