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社会  
上海、立法手段で喫煙を管理 万博を迎え

 

上海市の関連部門によると、今後、立法手段で禁煙範囲を従来の「公共場所」から「室内すべての業務場所」に拡大し、喫煙しながら歩く悪習慣をなくしていく。「杭州日報」が伝えた。

上海市の控煙弁公室(Tobacco Control Office))の責任者である張立強氏によると、上海市は現在、喫煙の管理条例を法律に格上げしようとしている。事前調査や研究業務はすでに稼動済みだ。遅くとも上海万博の開催までに間に合わなければならないため、2009年上半期には、その法律が発布および実施される見込みだ。張立強氏は、「愛煙者が、公共スペースや屋根のある場所で、タバコを吸わないことを自覚できる日が来ることを希望している」と述べている。

上海市は2007年、国家の関連部門委員会の要求に基づき、オリンピック都市ノー・スモーキング・プロジェクトを稼動した。上海政府の2008年度の業務報告の中に初めて、禁煙を管理する業務が組み入れられた。今年3月12日、上海市の10箇所もの医療機関が、全国初の「ノー・スモーキング病院プロジェクト」を正式に稼動させ、呼吸器科の病院が外来診療部門で、全市初の「禁煙指導拠点」を構築した。

様々な要因を考えて、上海で禁煙に関する法律は段階的に厳しくなると予想される。例えば、室内の業務場に排気設備を装備したり、レストランで喫煙エリアと禁煙エリアを設置したりすることで始まり、調整や改善を重ねて、最後に公的な場だけでなく、あらゆる室内の業務場では禁煙を徹底的に実施してしく。

 

「人民網日本語版」2008年3月25日

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