胡錦涛国家主席は14日、北京で「中国政府はアフリカの復興と発展を支援しており、ルワンダを含むアフリカ諸国と緊密に交流と連携を保ち、中国アフリカ友好の成果がアフリカ人民に利益をもたらすよう望んでいる」と述べた。
これは中国を訪問中のルワンダのカガメ大統領と会談した際に述べたもので、胡主席はさらに「中国はルワンダと共に政治的関係を深め、貿易、投資、インフラ施設などの分野での協力を強化し、教育、文化、衛生、スポーツなどの分野での交流と協力を拡大する。また多国的機関や組織での両国の協力を強化していきたい」と語った。
これに対し、カガメ大統領は「ルワンダは中国と国際問題や中国アフリカ協力フォーラム枠組み内での協力に期待し、中国アフリカフォーラム北京サミットの成果がアフリカの経済発展を促していくと信じている」と述べた。
「CRI」より2007年5月15日
|