成都で開催されている全国輸出入商品検験監督管理業務会議によると、2007年末までに中国では累計118社の企業が輸出商品の検査免除資格を獲得していることが明らかになった。「新華網」が伝えた。
2007年には全国で33社の輸出商品の検査免除審査を完了し、2006年に比べて検査免除企業数は42%増加、検査免除の製品種類は41%増加している。
江蘇省、広東省、山東省、上海、浙江省の出入境検験検疫局管轄区内の検査免除企業は10社以上に達し、海南省や広西チワン族自治区、内蒙古自治区、寧夏回族自治区の出入境検験検疫局管轄内にも輸出検査免除企業が誕生している。(編集YH)
「人民網日本語版」2008年3月26日 |