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中国建設銀行東京支店が東京都にマスク5万枚を寄贈
  ·   2020-03-11  ·  ソース:人民網
タグ: マスク;新型肺炎;中日交流
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日本では現在、新型コロナウイルス感染の拡大が続いており、その防疫対策が一層重大な局面を迎えている中、マスク不足が深刻になっている。現地の防疫対策の負担を少しでも緩和させようと、中国建設銀行東京支店は、防疫対策をしっかりと実施しているほか、企業の社会的責任を積極的に履行し、今月10日には、在日本中国大使館を通して、東京都に5万枚のマスクを寄贈し、現地の防疫業務をサポートしている。寄贈式には、同大使館の宋耀明経済商務公使、東京都総務局の榎園弘防災対策担当部長、東京都政策企画局の外務部の責任者、在日中国企業協会の王家馴会長、中国建設銀行東京支店の解陸一支店長などが出席した。人民網が報じた。

東京都庁の代表にマスクを寄贈する在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使(写真右から3番目)、在日中国企業協会の王家馴会長(写真一番左)、中国建設銀行東京支店の解陸一支店長(写真左から3番目)、王玉潔副支店長(写真左から2番目)。(画像は中国建設銀行東京支店が提供)

宋公使は寄贈式で、「中日両国は、一衣帯水の友好的な隣国で、新型コロナウイルスとの闘いにおいては、互いに見守り合い、助け合う運命共同体だ。新型コロナウイルス感染拡大が深刻化して以来、東京都を含む日本政府や社会各界が次々に援助の手を差し伸べ、さまざまな形で中国をサポートしてくれたことを、中国の国民は銘記している。日本は現在、新型コロナウイルス感染拡大を食い止めるための山場を迎えており、私たちは自分の事のように感じている。できる限りのことをして、日本にサポートを提供し、日本の国民と共に困難を乗り切りたい」と語った。

東京都庁へのマスク寄贈式に出席した在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使(写真中央)、在日中国企業協会の王家馴会長(写真右から2番目)、中国建設銀行東京支店の解陸一支店長(写真一番右) 。(画像は中国建設銀行東京支店が提供)

榎園防災対策担当部長はまず、日本が山場を迎えている時に、中国が援助の手を差し伸べたことに心からの感謝を述べ、「現在、日本の多くの地域でマスクが不足しており、寄贈されたマスクは本当に貴重で、日中友好の証といえる。現在、新型コロナウイルス感染が世界各地に拡散している。中国が講じた防疫対策は非常に効果的で、中国との交流を強化して、協力して一日も早くウイルスを封じ込めたい」と語った。

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