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北京週報>>特集>>中国の夢>>評論  
中国外交の新たな「暗号」を解読する

 

習近平国家主席が本日、ロシア、タンザニア、南アフリカ、コンゴ共和国歴訪へ出発する。ダーバンで行われるBRICS首脳会議にも出席する。中国の新指導者による外交のスタートであり、すべて深い意味を持つ。(文:阮宗沢・本紙特約論説員、中国国際問題研究所副所長。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

中国の新しい最高指導者の初のお目見えは大いに注目され、各国共にここから中国の大外交の「暗号」を探りだそうとしている。今回の外遊は中国周辺からスタートし、遥か遠くのアフリカ大陸へというルートをたどる。中国と大国、中国と周辺国、中国と途上国、および多国間外交の全方位的舞台が突き固められ、築かれる。中国の国際的視野とグローバルな度量が示され、立体外交の縦糸と横糸が編まれ、中国の夢の一段と広大な国際的空間に目が向けられる。

良き隣人をつくる。ロシアは大国であり周辺国であるという二重の属性を備え、中国外交において独特な地位を占める。互いに最大の隣国であり戦略的拠り所であることから、中露接近の原動力は両国自身の発展上の必要に端を発する部分が大きい。両国の協力は多大な潜在力を備える。投資、エネルギー、ハイテク、イノベーション分野は特にそうだ。中国は現在ロシアを主たる供給側として、北東方向のエネルギー輸入の戦略的要路を築いている。両国共に相手国の発展をチャンスと見なし、中露戦略的協力パートナーシップをたゆまず拡充し、その水準をたゆまず引き上げている。

良き兄弟を育てる。アフリカは途上国が最も集中する大陸であり、中国・アフリカ関係には長い歴史がある。アフリカの少なからぬ国々は中国の政治、外交、経済建設における長年来の古い友人でもある。中国の新しい国家主席が初の外遊先にアフリカを選んだことは、中国がアフリカと中国・アフリカ関係の未来への自信に満ちていることを物語っている。今回の訪問では「中国は過去も未来もアフリカの信頼できる友人、誠実なパートナーであり、中国とアフリカの厚い友情は歴史の試練に耐えられる」とのメッセージが伝えられる。

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