新中国建国以来、中国は建国記念日の閲兵式をあわせて13回行った。人民解放軍はかつて天安門広場を13回も分列行進し、その威風堂々たる雄姿のイメージとしっかりした足取りは今でも人々の脳裏に残像として刻み込まれている……。中国人民解放軍の毎回の閲兵式におけるイメージを振り返って、私たちは、今年の建国記念日に人々の前に現れるのはさらに勇壮ですばらしい、感嘆させられる盛大な閲兵式であると確信することができる。

	1949年の新中国の開国式典と閲兵式
	1950年に建国記念日閲兵式を行い、40万人の祝賀大会が開かれる
	1951年に建国記念日閲兵式を行い、ロバとウマで大砲を牽引
	1952年に建国記念日閲兵式を行い、国家保安部隊が初めて閲兵式に参加
	1953年に建国記念日閲兵式を行い、中国人民志願軍代表団が観閲台に姿を現わす
	1954年に建国記念日閲兵式を行い、騎兵が閲兵を受けたのはこれが終回
	1955年に建国記念日閲兵式を行い、外国の来賓2千人以上が招かれて式典に参加した
	1956年に建国記念日閲兵式を雨の中で実施
	1957年に建国記念日閲兵式を行い、国産戦闘機が初めて観閲を受けた
	1958年に建国記念日閲兵式を行い、北京の60万人の人たちがデモ行進で祝う
	1959年に建国記念日閲兵式を行い、陸・海・空軍の部隊が閲兵式に参加
	1984年に建国記念日閲兵式を行い、女性兵士が初めて閲兵を受けた
	1999年に建国記念日閲兵式を行い、観閲された軍種はよくそろい、兵種も多かった

「北京週報日本語版」2009年9月17日