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外交部「中国の省である台湾地区に国連加盟の資格はない」
  ·   2021-10-13  ·  ソース:人民網
タグ: 台湾地区;国連;政治
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このところ、台湾地区の特定の政治家が海外メディアに国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を意図的に歪曲した「投書」を繰り返していることに対し、外交部(外務省)の趙立堅報道官は12日の定例記者会見で、「国連総会第2758号決議は国際的に公認された法的事実を反映した、明確に記された文書であり、台湾当局及びいかなる者による恣意的な否認や歪曲も許されず、いかなる形の『台湾独立』への道も思い通りになることはあり得ない」とした。

趙報道官は「世界に中国は一つしかなく、台湾地区は中国の領土の不可分の一部であり、中華人民共和国政府が全中国を代表する唯一の合法的政府である。これは国際社会公認の基本的事実だ」と強調。「『一つの中国』を堅持する我々の立場が変わることはなく、『二つの中国』や『一つの中国、一つの台湾』に反対し、『台湾独立』に反対する姿勢への挑戦は許さない。国家の主権及び領土的一体性を守る我々の決意は確固不動たるものだ」と表明。

「国連は主権国家で構成される政府間国際組織だ。1971年に採択された国連総会第2758号決議によって、国連における中国の代表権の問題は政治的、法的、手続き的に、完全に解決済みだ。国連システム、各専門機関、国連事務局は、台湾地区関連のいかなる問題においても、『一つの中国』原則及び国連総会第2758号決議に従うべきだ。中国の1つの省である台湾地区に、国連加盟の資格は全くない。長年にわたる実践は、国連及び数多くの加盟国がいずれも、世界に中国は一つしかなく、台湾地区が中国の領土の不可分の一部であることを承認し、台湾地区に対する中国の主権行使を十分に尊重していることを十分に示している」とした。

趙報道官はまた、「国連総会第2758号決議は国際的に公認された法的事実を反映した、明確に記された文書であり、台湾当局及びいかなる者による恣意的な否認や歪曲も許されず、いかなる形の『台湾独立』への道も思い通りになることはあり得ない。台湾地区の特定の者がこの問題を誇張するのは、『一つの中国』原則に対する公然たる挑戦、重大な挑発であり、国連総会第2758号決議に対する公然たる違反であり、典型的な『台湾独立』言論でもある。我々はこれに断固反対する。この言論は国際的にいかなる支持も得られない運命にある」と指摘。

「国家の主権及び領土的一体性を守り、分離独立に反対し、国家統一を実現する中国の政府及び国民の正義の事業は、必ずや国連及び数多くの加盟国の理解と支持を引き続き得るものと、我々は信じている」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年10月13日

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