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今後5年間及び15年間の中国の主要課題
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· 2021-03-16 · ソース:人民網 |
タグ: 五カ年計画;長期目標;政治 | 印刷 |
「中華人民共和国の国民経済・社会発展の第14次五カ年計画及び2035年までの長期目標綱要」が12日、対外公表された。計画綱要は中国の社会、経済、環境、民生など各分野について今後5年間及び15年間の詳細な計画を定めた。
■2つの「目標」
社会主義現代化国家の全面的建設という戦略設定に従い、第14次五カ年計画期間(2021-25年)の経済・社会発展の主要目標と2035年までの長期目標をそれぞれ定めた。
■4つの「イノベーション」
中国の現代化の全局におけるイノベーションの革新的地位を堅持する。
(1)国の戦略科学技術力を強化し、イノベーションチェーンの全体的効力を高める。
(2)企業の技術イノベーション能力を高める。
(3)人材のイノベーションの活力を引き出す。
(4)科学技術イノベーションの体制とメカニズムを整備する。
■6つの「新」
第14次五カ年計画期間の主要目標として、以下に言及した。
(1)経済発展で新たな成果を収める。
(2)改革開放で新たな一歩を踏み出す。
(3)社会文明水準で新たな向上を遂げる。
(4)エコ文明建設の新たな進歩を実現する。
(5)民生・福祉で新たな水準に達する。
(6)国家ガバナンスの効力で新たな向上を遂げる。
■7つの「顕著」
2035年までの長期目標及び第14次五カ年計画期間の経済・社会発展の主要目標として、以下に言及した。
(1)国の文化ソフトパワーを顕著に強化する。
(2)中所得層を顕著に拡大する。
(3)都市部と農村部の発展格差及び住民生活水準の格差を顕著に縮小する。
(4)イノベーション能力を顕著に高める。
(5)生産・生活様式のエコモデルへの転換で顕著な成果を挙げる。
(6)行政の効率と社会的信頼性を顕著に高める。
(7)公共衛生上の緊急事態への緊急対応能力を顕著に強化する。
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