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北京大興国際空港が本日開港 鳳凰の翼、大空へと羽ばたく
  ·   2019-09-25  ·  ソース:人民網
タグ: 空港;鉄道;社会
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北京市内から「20分」の距離

大興空港は北京市内とどれくらい離れているのだろうかという点について、大興国際空港管理センターの孔越副総経理は、「首都国際空港は天安門から約26キロで、大興空港は46キロ。しかし、大興空港が『遠い』わけではない」と説明する。

なぜ「遠い」わけではないのだろうか?それは、地下鉄空港線に乗れば、草橋と空港は19分間の距離で、北京と雄安新区を結ぶ京雄都市間鉄道に乗れば、北京西駅と空港は約20分の距離だからだ。さらに、車で大興空港高速を走れば、南五環から空港までもわずか約20分だ。

安全と安定、秩序を確保するため、開港直後は、発着便の数を少なくするほか、関係する中国の航空会社の移転を、2022年の北京冬季五輪までに段階的に進める計画だ。現在、航空会社16社が2019年の冬・春シーズンに大興空港に乗り入れることが決まっており、116路線が開通する計画。うち、国内線が101路線、国際線が15路線。世界の112空港と繋がり、そのうち、中国国内空港が97空港、海外の空港が15空港となっている。

計画では、大興国際空港の利用者目標は、2022年が延べ4500万人、2025年が延べ7200万人。最終的には、年間利用者数延べ1億人を見込んでいる。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年9月25日

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