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「一帯一路」10年の実り豊かな成果を振り返る
  ·   2023-12-27  ·  ソース:人民網
タグ: 一帯一路;インフラ
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2013年秋、習近平国家主席は「シルクロード経済ベルト」と「21世紀の海のシルクロード」の共同建設という重大なイニシアティブを相次いで打ち出した。その後の10年間、中国は共同建設国と共に、インフラという「ハード面の連結」を重要な方向性の1つとし、手を携えて前進してきた。「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設イニシアティブ10周年にあたり、陸海空のインフラ施設の連結という3つの角度から、「一帯一路」共同建設が収めてきたインフラ面での着実かつ大きな成果を振り返ってみよう。

■ケニアのモンバサ-ナイロビ鉄道 

2017年5月31日に開通。ケニア独立後初めて建造された鉄道であり、中国の標準・技術・装備を採用した現代的鉄道。ケニアに直接的・間接的に7万4000人の雇用を創出し、鉄道専門技術・管理人材2800人余りを育成し、ケニアのGDP成長率を少なくとも2%押し上げた。

■インドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道 

2023年10月17日に営業運行開始。東南アジア初の高速鉄道であり、総延長142km、設計時速350km。中国高速鉄道の全システム、全要素、全産業チェーンにとって初の国外進出となった。インドネシアに累計延べ5万1000人の雇用をもたらした。

■中国ラオス鉄道 

2021年12月3日に運行開始。2022年の中国とASEANとの鉄道貨物輸送において、中国ラオス鉄道の占める割合は44.7%にまで跳ね上がり、両者間の鉄道輸送貿易の成長への寄与率は60%以上に達した。

■アディスアベバ-ジブチ鉄道 

2016年10月5日に開通。2018年1月1日に営業運転開始。建設期間から営業運転開始後も含め、現地に5万人余りの雇用を創出し、鉄道分野の専門技術人材3000人余りを育成した。

■国際定期貨物列車「中欧班列」 

2016年6月8日、中国の鉄道で国際定期貨物列車に統一呼称「中欧班列」の使用を正式に開始。過去10年間に「中欧班列」は累計8万1000本を運行し、総走行距離は7億kmを超え、輸送した貨物は760万TEU、金額にして3400億ドル相当(1ドルは約142.3円)を超えた。

■モルディブの中国モルディブ友好大橋 

2018年8月30日に開通。モルディブ初の現代的な橋であり、インド洋初の海を跨ぐ大橋でもある。すでに通行量は延べ数億人に達し、環マレ生活・居住圏が形成されている。

■バングラデシュのパドマ大橋 

2022年6月25日に開通。バングラデシュに年1.5%前後のGDP成長をもたらし、8000万人以上が受益している。

■鄭州-ルクセンブルク間の「空のシルクロード」 

2014年6月15日、鄭州発ルクセンブルク行の国際貨物輸送航路が開通し、中国と欧州を結ぶ貨物輸送の「空のシルクロード」が切り開かれた。2023年9月20日時点で、すでに累計6062便が運航し、100万トン以上の貨物を輸送した。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年12月26日

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