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日本文化のキャラクター産業チェーンをひもとく
  ·   2020-01-21  ·  ソース:人民網
タグ: キャラクター;アニメ;経済
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実際の暮らしをみると、日本では地域によって文化や風土・人情が異なる。自分たちの地域の特色を際立たせるため、一部の地域はマンホールのフタのデザインにも凝り、現地の特徴を紹介すると同時に環境の美化もはかる。日本各地の警察でさえそれぞれのキャラクターがいる。各地の寺や神社などの宗教施設のクリエイティブ製品も特徴があり、きれいな布などに包まれたお守りなどは、宗教的な願掛けという意味合いのほか、素敵な装飾品という側面もある。神社では守護神をキャラクター化するところも多く、たとえば京都の伏見稲荷大社は守護神の狐をイメージしたさまざまなデザインのクリエイティブ製品を打ち出している。

また日本では各地にゆるキャラがおり、可愛らしいゆるキャラには相当な経済効果があることが事実によって証明されている。各地のゆるキャラの中で最も有名なのは、おそらくここ数年大人気の熊本県の「しあわせ部長」ことくまモンだ。くまモンは最初はゆるキャラとしてデザインされ、同県に多くの観光収入や関連収入をもたらした。くまモンが可愛いイメージと独特のライセンス運営方式により、日本国内はもとより海外でも想像を超える人気を博すようになり、世界でも非常に人気のあるキャラクターになり、熊本県を世界に知らしめるようになるとは、最初は思いもしなかっただろう。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年1月21日

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