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2019年1~4月 中国製造業の外資導入額が11.4%増
  ·   2019-05-22  ·  ソース:北京週報
タグ: 外資;貿易摩擦;経済
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第11回中国中部投資貿易博覧会が5月18日に江西省南昌市で開幕し、中国内陸部外の世界トップ500社および多国籍企業97社の代表らが参加した。中米貿易摩擦が生じてから1年以上の間、中国の外資導入は安定的に成長し、中西部地域は外資導入の「新たな磁場」となっている。米クアルコム、米OSIグループ、英ジャガーランドローバー、仏シュナイダーエレクトリックなどの多国籍企業の代表は、中国市場を開拓し続け中国の質の高い発展に貢献すると次々と表明した。  

中国は主要な経済体の中で経済成長率予測値が上方修正された唯一の国 

世界レベルの食品加工会社であるOSIグループは1991年から中国で工場建設への投資を行っており、現在までの対中実質投資額は10億ドルを超えている。OSIグループ中国事務所事務総監の蔡華氏は、長期的に安定し好転している中国市場は全ての在中企業に恩恵をもたらしていると述べた。 

「先日、国際通貨基金(IMF)は中国の2019年の経済成長率予測値を0.1ポイント引き上げ6.3%とした。0.1%は大きな数字ではないが、世界の主要な経済体の中で経済成長率予測値が上方修正された唯一の国だ」と蔡華氏は語った。 

土地労働力の優位性により、中西部地域は外資導入の「新たな磁場」に 

米国側が製造業を中心に貿易摩擦を仕掛け続けるのにはいくつかの目的があるが、その内の一つは中国に打撃を与えつつ製造業の回帰を促進することだ。しかし貿易摩擦が勃発してから、中国の外資導入は減少するどころか増加しているとデータが示している。2019年1~4月、中国の実質外資利用額は3052億4000万元で前年同期比6.4%増をマークした。その内製造業の外資導入額は前年同期比で11.4%増加し、中西部は外資導入の「新たな磁場」となっている。

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