|
温家宝総理(中共中央政治局常務委員、国務院震災救援総指揮部総指揮)は9日午前、総指揮部の第18回会議を召集し、被災地における医療・防疫対策、および甘粛省と陝西省の震災救援活動について検討した。医療・防疫対策における重点項目は次の通り。
(1) 負傷者の治療。重傷者の治療に力を入れ、死亡率と障害率をできる限り抑える。
(2) 衛生・防疫作業を着実に展開。地方の疾病予防コントロールと衛生管理の体制を一刻も早く回復する。
(3) 被災地の正常な医療・衛生サービスを一刻も早く回復する。
(4)「地方主体、割り当て支援」の原則を堅持。被災地の医療・防疫作業方案のほか、被災者の基本医療や、障害のある負傷者の救助や健康回復などに関する政策措置を制定する。
さらに、同会議では甘粛省と陝西省の救助活動に関する報告を受け、両省の各級政府に対し、震災救援活動に関する中央政府の計画を全面的に配置し、統合的なプランを練り、被災者の自力更生と必死の奮闘をリードし、生産の回復やインフラの復旧を急ピッチで進め、震災後の復興・再建を真剣かつ徹底して行っていくよう要求した。中央政府の関係部門は政策や資金、物資などの面で両省をサポートする。
※ 「割り当て支援」とは、全国の省や自治区、直轄市に被災地を割り当て、責任を持って復興にあたる仕組み。
「人民網日本語版」2008年6月10日
|