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天津港爆発事故 死亡した消防隊員を烈士として追認

■7項目の事後処理業務を展開

今後の事後処理・救援作業がどのようにして進められるかは、人々が非常に注目するところだが、黄市長はこれについて、以下7項目を重点業務として指示した。

1.引き続き行方不明者の捜索に取り組み、DNA鑑定を急ぎ、正確な行方不明者と犠牲者の数を早急に把握する。

2.負傷者の救命措置や応急手当に全力であたり、医療従事者チームの実力を最大限に発揮し、あらゆる手を尽くして負傷者の死亡や後遺障害を減らすよう努める。

3. 科学的で秩序だった方法で事故現場の整理を行う。専門家チームによる徹底したシアン化ナトリウムの捜索作業を継続する。収集できたシアン化ナトリウムについては、収集担当者や運搬担当者が明確に記載された追跡可能な書類を作成しなければならない。

4.環境モニタリングと隠れたリスクの探知作業を徹底する。最高レベルの装備を調達し、24時間体制で、事故現場の大気・土壌・水に対するモニタリングを続ける。異常が見つかった場合は、速やかに対応措置を講じる。

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