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外交部、日本に中国侵略戦争を正視し、深く反省するよう促す

 

中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は7日、日本の安倍晋三首相の私的諮問機関「21世紀構想懇談会」が発表した戦後70年談話に関する報告書について、記者からの質問に答えた。人民日報が伝えた。

華報道官は、「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年にあたり、中国を含むアジア諸国および国際社会は、日本の指導者が間もなく発表する関連談話に高く注目している」としたほか、「我々は日本側に、日本軍国主義が発動した中国侵略戦争を正視し、深く反省し、特に戦争の性質と戦争責任の問題について明確かつ正確な情報を発表し、実際の行動でもってアジア隣国と国際社会からの信頼を勝ち取るよう促している。日本はこうすることで初めて、アジアの隣国と真の和解を実現し、これを踏まえて未来に向けた関係を共に発展させていくことができる」と述べた。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年8月9日

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