海軍の梁陽報道官によると、中国海軍航空隊は10日、バシー海峡以東の西太平洋海空域で海軍遠洋巡航艦隊との合同訓練を行った。

今回の遠洋訓練は年度訓練計画内の通常のものであり、いかなる特定の国、地域、目標も念頭に置いておらず、国際法と国際的慣行に沿ったものだ。訓練中、航行と飛行の自由への影響もなかった。艦艇と航空隊による遠洋合同訓練は各国海軍の一般的な手法であり、中国海軍の常態化した手法でもあり、今後も同様の訓練活動を継続する。（編集NA）

「人民網日本語版」2015年6月11日