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北京首都国際空港、微信を使ったセルフサービスに対応

微信(WeChat)の開発チームは1日、スマート空港ソリューションプランを発表し、北京首都国際空港との業務提携を表明した。同空港は、中国初の微信スマートサービス提供空港となる。空港における微信スマートサービスがスタートした後、乗客は微信を通じてフライト情報や空港内のマップ検索ができるようになるほか、微信によるチェックイン、セキュリティチェックなどのセルフサービスが利用できるようになる。京華時報が伝えた。

北京首都国際空港は微信の公式アカウント「bj-airport」をオンラインサービスの統一的な窓口とし、「空港百科」「空港探索」「フライト情報」の3大モジュールを設置した。乗客にフライト情報、搭乗手続きの流れ、アクセス、飲食・ショッピングなどのガイドを提供し、かつ出発から搭乗までのセルフ手続きを実現した。

また、北京首都国際空港のすべての店舗が微信による決済に対応しており、乗客は便利で手軽にショッピングができる。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年4月2日

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