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北京週報>>中国と日本  
「Good Goods japan」商談会 北京で開催

 

中国の消費者は高品質・安全性・実用性を重視

商談会で展示された商品は主にインテリア、食器、日用雑貨、化粧品などの生活用品である。宮内氏は、「中国の消費者のライフスタイルは質が高くなってきている。今回の北京商談会では、実用性の高い洗浄剤、洗浄液のような清潔用品の数が増えた」と話す。

商談会で展示された洗剤類商品

初めて「Good Goods japan」北京商談会に参加した低刺激性洗剤メーカーの山本晃司さんは、アトピー用と敏感性用の肌にやさしい洗剤類を展示した。5、6年前から中国の香港と台湾の女性に好評で、さらなるアジア市場開拓を目指し、北京市場への進出を試みている。

銀鳥産業代表の重野さんは、「中国の子供マーケットはすごく魅力があると思う。特に、中国では子供をすごく大事にする。中国で安心・安全なものを商売したい」と話した。

商談会で展示された子供用の粘土

高品質で安全性の高い商品を期待する中国の消費者ニーズに合わせ、新製品の開発にも取り組んでいる。重野さんは同社が新開発した米製粘土について、「小麦粉から作られている子供用の粘土を日本で20年ぐらい販売している。だが、最近は小麦粉アレルギーのお客さんがいるので、小麦粉アレルギーの子供でも安心に使える商品を提供しようと米製の粘土を開発した」と紹介した。(本誌記者 王文 暁陽)

『北京週報日本語版』2015年8月7日

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