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中国と日本  
在日中国人が60万以上 初めて在日外国人のトップに

 日本の法務省が3日に発表した2007年末現在の外国人登録者数は、法律に基づいて登録している中国人が外国人登録者数の28.2%を占める60万6889人で、これまでずっと首位だった韓国・朝鮮籍の59万3489人(外国人登録者数の27.6%)を初めて上回った。

外国人登録者数に関する統計が1959年に行われるようになってから、外国人登録者数のトップは、60万人以上の韓国・朝鮮籍の人たちで、1997年の統計では、韓国・朝鮮籍の人数は65万人、中国人は25万人だった。しかしこの10年、中国経済の急速な発展に伴い、留学や研修のために日本に来る中国人は継続して増加しており、在学中の中国人留学生だけでも約10万人に上っている。

また日本の入国管理局のデータによると、昨年末までの外国人登録者数は、日本の総人口の1.7%を占める215万3000人で、前年度より6万8000人余り増えて史上最高を記録した。日本では高齢化や労働力不足が日ごとに深刻化しており、「非移民国」の日本もますます多くの外国人を受け入れざるを得ず、外国人に対する日本社会の寛容の度合いが試されている。

「チャイナネット」2008年6月4日

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