荒川区役所を表敬訪問した天津訪日団
今年は日中国交正常化35周年。関連するイベントも目白押しだ。天津市教育国際協会では、地元の小学生に早くから日本文化に触れてもらおうと日本への修学旅行を企画。東方通信社も本企画に後援した。訪日した約20名の小学生たちは、2月1日から7日まで、名古屋、京都、札幌、東京の4都市を訪れ、金閣寺、札幌雪祭り、札幌大学、荒川区役所、荒川区立赤土小学校、東京ディズニーランドなど、日本のさまざまな文化を見てまわった。
2月6日、荒川区役所を表敬訪問した際、引率者の天津外国語学院の李運博教授は「早い時期から日本への理解を深めてもらうことは重要なことです。今回、この修学旅行が実現できて本当に良かった。また現在、天津は政府の後押しを受けて大きく発展中です。両国の交流促進は大きな意義があると思います」とした。
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