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北京週報>>特集>>中仏国交樹立50周年>>本誌特別報道  
バラデュール首相の訪中で中仏関係さらに発展

 

バラデュール·フランス首相は、四月七日北京に到着し、四日間の中国公式訪問を行った。同首相の訪中は、フランス政府首脳としては十六年ぶりである。今度の訪中は仏中関係の発展を促進するためである、と同首相は述べた。

フランス政府が、中国台湾省に兵器を売却することを認可したため、中仏関係はこれまでの二年間、悪化したままであった。しかし、両国共通の努力を通じて、今年一月に両国は、共同コミュニケを発表し、両国関係は再び正常な発展軌道に戻ることになった。

江沢民国家主席は、バラデュール首相と会見して、次のように述べた。

「中国は中仏関係が正常に戻ったことを喜んでいる」

「私は、双方が政治関係を適切に処理し、すばらしい政治的雰囲気を作り出すなら、経済貿易の面で、より多くのことが出来ると信じている」

江主席は、バラデュール氏が首相に就任していらい、中仏関係の回復と改善に払った努力に対し、称賛の意を表した。

李鵬総理は同首相と会見し、次のように述べた。中国はずっと、フランスとの友好関係を重視し、フランスと長期的かつ安定的な友好協力関係の発展を望んでいる。経済の面では、中仏両国は強い相互補完性があり、経済貿易分野における協力には大きな潜在力がある。交通、エネルギー、電信などのインフラは、中国にとって、優先的に発展を促す必要のある分野である。

これらの分野では、フランス企業は強みを持っている。フランス企業が中国にきて、平等な競争に参入することを歓迎する。

バラデュール首相は、中仏関係の重要性を強く認めた。同首相は続けて、フランスの工業·郵政·貿易担当相ルンゲエト氏が、まもなくフランス実業家を率いて訪中するが、フランス側も中国電力工業部長史大楨氏の訪仏を歓迎する、と述べた。

中仏双方はまた政治対話強化に同意するとともに、銭其琛副総理が今年一月、フランスを公式訪問したとき、双方が両国外相、外務次官などの定期会談についての合意と了解を確認した。

同首相は、「フランスは中国のガット復帰を支持している。人権問題では、フランスは他国の内政に干渉する意思はない。平等を踏まえて他国とこの問題を検討したい」と述べた。

「北京週報日本語版」1994.NO.16

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