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北京週報>>特集>>中華人民共和国建国65周年>>私の中国の夢  
黄河流域を撮り続ける夢追い人――喬喬さん

本誌記者  馬 力  

 自分の夢を追いかけるために、大学卒業後に家族の反対を押し切り、ビデオカメラをかついで憧れの地へ。以来4年間、1400日余りも続けてきた練磨の日々を経て、黄河は離れがたいものになった。夢の光が現実に差し込んでいれば、苦難に満ちた撮影が抱き続けた信念を揺るがすことはなかった。そして夢は今も映像の世界で羽ばたき続ける。黄河流域を撮り続ける夢追い人――喬喬さん。この「80後」(1980年代生まれ)の若者の人とは違った青春と夢に耳を傾けてみよう。

 

黄河流域で撮影中の喬喬さん(右) (撮影王喬)

 

信念は魂のふるえる感動から

2011年4月末のある日、喬喬さんはノガンを撮影しに黄河流域にやって来た。撮影中、2羽のクロヅルがいつの間にかファインダーの画面に入ってきた。通常であれば、この時期になるとクロヅルはもう北に渡っていて、ほとんど残っていないはずだ。いぶかしく思って意識的に2羽のクロヅルにズームしてみると、ファインダーの中に映ったクロヅルのうち1羽の足が、人間がしかけた捕獲網から逃れようとして引きちぎられている。もう1羽のクロヅルはまるで親しい人を守るかのような眼差しを向け、2羽は見つめ合ったままいつまでも離れようとしない。

「その時僕は2羽の瞳にあふれる愛情に深く心を打たれました。それはまるで苦楽をともにした夫婦の愛情のようでした。相手が災難に遭った時にも行動で愛を示し、決して離れない。その一幕は脳裏に深く刻み付けられました。今でも思い出すたびにひたすら感動を覚えます」。そしてその時、カメラに収めた2羽の鳥の映像を通して、人々にこれまでの行いに対する反省を促したいと思ったのだという。脳裏に拭いがたく焼き付けられたこのシーンが、喬喬さんに映像撮影をやっていこうと決意させた。

2010年、黄河流域にある河南省長垣県で撮影していた時のことだ。ある日の早朝、助手と一緒に黄河のほとりを歩いていると、はるか遠くの黄河の岸辺に白いものが見えた。近寄ってみると、それは死んだ大白鳥だった。「天使のように美しい大白鳥がこんな風に農薬で死んでしまうなんて。いつか地球からこういった愛すべきものたちがいなくなったら、僕らの生活がどんな風になるか、想像もできません」。その地域ではよくフラダンという強毒性の農薬を小麦にまぶして白鳥を殺し不法に利益を上げている人がいるのだという。喬喬さんは、現地農民の野生動物保護常識の欠如は話にならないほどひどいものだと感じた。

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