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ラサ市の旧市街区の中心部に位置し、7世紀にチベット王のソンツェンガンポと王妃のネパールのチゾン妃、唐朝の文成公主が共同で建立したものと言い伝えられている。主殿は4階建てで漢族、チベット族、インドとネパールの建築風格が混ざり合ったものであるが、それにもまして仏教のマンダラ式宇宙観を体現しており、真中の大経堂を中心として宇宙の核心を象徴している。
「北京週報日本語版」2008年4月