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紫金草合唱団28人がやって来た

                 ~南京大虐殺追悼75周年式典で地元合唱団と歌う~

                          斎藤文男(南京大学日本語学部専家)

南京大虐殺追悼75周年式典が今年も12月13日、南京市の「南京大虐殺記念館」で開かれた。今年は事件から75周年、日中国交回復からは40周年の節目の年でもある。私は1年前、日本の首相が南京を訪れ「献花」をして日中両国民の心のわだかまりを融かす絶好の機会だ、と訴えた。当日、日本では総選挙の最中となり、首相の南京訪問は実現しなかったが、日本から紫金草合唱団28人がやって来た。式典で江蘇省ラジオ局合唱団と見事なハーモニーを響かせ、75周年の追悼と「日中交流の春」を待ち望む心が一致した歌声のように思えた。

 

式典会場で地元の合唱団と一緒に歌う紫金草合唱団
 
◇「こんな時期だからこそ、南京で歌おう」◇

紫金草合唱団の今回の南京訪問は8回目になる。日中関係が緊張状態になっている現在、「こんな時期だからこそ、私たちが行って歌でお互いの心を通い合わせよう」と計画した。同合唱団は昨年3月、東日本大震災の2週間後に「こんな時期だからこそ、平和の花と歌で励まし合おう」と南京での公演を実行している。南京事件の“鎮魂花”として、日本国内外にも広められた紫金草の名前を冠した合唱団だけに、困難な時期にこそ自分たちが歌の懸け橋となって両国の絆を深めようとしている。訪中費用1人13万円(約1万元)は個人負担だが、「南京の人たちに日本人の心を伝えよう」とやって来た。

南京大虐殺追悼75周年式典の行われる前日には、宿泊しているホテルでミニコンサートを開いた。ホテル最上階の小ホールで、南京市民や南京大学生ら計40人ほどを招待してピアノ伴奏で歌を披露した。

副団長の大門高子さんは挨拶で、「12年前、南京で初めて演奏会を開催するときは、石でもぶつけられるのではないかと思っていました。けれども決してそのようなことはありませんでした。中国の人たちは平和を求める人がたくさんいます。南京訪問は今回が8回目で、人数はこれまでで最も少ないですが、全員がこころを込めて歌いたいと思います。」と話した。

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