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国の関係発展において、一部で問題が生じることは避けられず、中日関係においてもこれは同じことです。これに関して、胡錦涛国家主席は、「異なった見方があるのは正常なことで、大事なのは矛盾や問題をいかに処理するかだ」と述べた。
「率直で、誠意のある態度で向き合い、友好的に交流して、小異を残して、大同につくこと。それにより、両国国民の友好をともに推進し、両国関係の発展という大局をともに維持していくことが重要である」
日本側がたいへん注目している東中国海のガス田共同開発問題に対して、胡錦涛主席は、「中国側もこれを極めて重視している。両国の外交部門は、両国指導者の合意した共通認識に基づいて協議をし、積極的な進展を遂げた。中国側は、双方の共通の努力により、相互に受け入れられる解決案を見出し、適切に問題を解決できると信じている」と述べた。
また、中国産冷凍餃子が引き起こした騒ぎについて、胡錦涛主席は中国政府が食品安全を極めて重視することを強調しただけでなく、日本側と食品安全に関わる長期的で、効果のあるメカニズムを構築することを再度提案して、次のように語った。
「調査では、中日の関係部門はすでに日本の関係部門と十分な意見交換をした。私たちも食品安全の長期的メカニズムの問題で日本側と協議と協力をしたい。真相をいち早く突き止めるため、双方が引き続き調査と協力を強化してほしい」
ところで、1990年代、中国から上野動物園に渡り、日本国民から幅広く愛されたパンダのリンリンが数日前、死んでしまった。このため、日本政府と民間団体は、中国側にパンダ一組を贈ってもらうことを希望している。これに対して、胡錦涛主席は日本国民の願いを十分に理解し、福田首相もこのことに注目していることを留意していると語り、「中国の関連部門が現在、積極的に検討している最中だ」と話した。
40分近くにわたった取材の中で、胡錦涛主席はこの他、北京オリンピック、チベット問題および7月に日本で開催される予定のG8サミットと発展途上国指導者との対話などをめぐり、記者のインタビューに答えた。
胡錦涛主席は今回の訪日の成功に自信を示し、「天皇陛下と会見し、福田康夫首相と二国間関係や共に関心の寄せる問題に対して、突っ込んだ意見交換する他、日本各界の人々と幅広く触れ合うことを期待する。双方の共同の努力により、今回の訪問は必ず予期した成果を収めることができる」と期待を示した。
「CRI」2008年5月4日
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