| 1997年に日本で登録されていた「狗不理」の商標が完全に中国に取り戻されることになった。2ヵ月後には、日本政府の関連機関が、天津市狗不理グループ有限公司を「狗不理」商標の日本における権利者として正式に認める運びだ。

狗不理グループ有限公司弁公室の周学謙主任によると、「狗不理」の肉まんなどの商標は、1997年に日本の某社によって日本で登録された。狗不理グループは2年前の自社体制改革を機に権利保護活動を始め、努力のすえにようやく、日本側の商標登録者である某社と友好的に協議し、譲渡手続きをとり、「狗不理」の商標を天津に取り戻したという。
狗不理グループの商標顧問で天津市天金商標事務所所長の米阿前氏によると、天津市には海外で登録されたブランドが多くある。例えば天津名物、「桂発祥」製の「大麻花」はカナダで、「飛鳩」印の自転車はインドネシアで登録されている。中国側企業が効果的な措置をとることで、最終的には相手の登録を取り消すことになったが、相手側の「狗不理」の登録期間がかなり長く、しかも自社体制改革の前に起こったため、異議申し立てや係争に有効な時機を逸してしまい、体制改革後の狗不理グループの権利保護に困難をもたらすこととなった。
「北京週報日本語版」2007年10月10日
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