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戦後70周年、中日学生が歴史や領土問題を徹底討論

 

――歴史認識と日本側の反省についてどう考えているのか?

 日本側の反省については納得できない。靖国神社参拝、歴史教科書改ざんなど、アジアの他の国を傷つけるようなことを何度もする。それで反省していると言えるのか?そして、日本の学生が歴史の授業で何を勉強するのかが気になる。  

遠藤 戦争というのは片方の責任ではないと思う。靖国神社には国のために犠牲になった先祖を祭っているから、それは他の国の伝統と同じように、ただ先祖を参拝するということだ。日本の教育と中国の教育には違いがある。  

真鍋 中国の学生は歴史に非常に詳しい。それはすごいなと思う。日本の学生は歴史をあまり勉強しない。日本は反省していないわけではないと思う。もし、日本が「自分が悪い、尖閣諸島は中国の領土だ」と認めたら、中国はさらに、「地理から見ると、沖縄は中国の領土だ」というようなことを言わないかという不安がある。  

 日本の小泉元首相と安倍首相は靖国神社を公式に参拝した。だから、日本政府は反省していないと思う。周知のように、ドイツは敗戦国として、自分が犯した罪をきちんと認め、ドイツのかつての首相はポーランドに出向いて戦争で亡くなった人の前で土下座をして、世界の尊敬を獲得した。日本はドイツから何を学ぶべきなのか。日本側にきちんと反省してもらいたいと思っている。そして、真鍋さんが先ほど言ったようなことは、中国側は絶対しない。自分のものでないものはくれると言っても絶対もらわないから、安心してほしい。  

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