本誌記者 魏 尭
07年12月29日、「2007中国CG英雄会」と銘打った大会が北京で催された。07年中国最大のCG(コンピュータグラフィックス)イベントとして「英雄会」は多くの業界関係者を引きつけると同時に、デジタルアート専門大学・学院の教師と学生の代表も一堂に会し、会場となった歌華ビルはさながら北京の文化コンテンツ産業の大本営といった観を呈した。
CGは、ここ数年で飛躍的に発展したビジュアル商品として広告、映像、アニメ、ゲームなどに使われ、中国におけるこれらコンテンツ産業の核心部分となっている。

先端技術のデジタル光学式モーションキャプチャーシステムを操作するスタッフ
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