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「不介入」から「全面的な参与」まで ――中国の国連平和維持参加15年

呉妙発

(作者は中国国際問題研究所研究員で、かつて中国の国連常駐代表団参事官、安全保障理事会駐在代表候補を務めたことがある)

中国政府は1992年2月28日の国連安全保障理事会で採択された第745号決議に基づいて、国連の駐カンボジアの移行期の権力機構(UNTAC)に平和維持人員を派遣することを決定していらい、すでに15年が過ぎ去った。その前の4年前、つまり1988年にさかのぼるならば、中国の平和維持行動特別委員会加入は、すでに約20年の歴史があるわけである。この約20年の歴史の中で、中国は国連の平和維持行動に対し「不介入」から「全面的な参与」への過程をたどり、国連の平和維持行動に対する中国の認識に根本的な変化が生じたことを示している。それに伴って、国連の平和維持に対する中国の政策も大きく調整された。

 

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