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文化・科学・観光  
「天宮1号」、打上げに向けた最終準備

 

酒泉衛星発射センターでは26日午前、ドッキング目標機「天宮1号」の打上げに向けたロケット推進剤注入前の全システム品質検査が行われた。その結果、各システムの技術状態は正常で、機能・性能ともに任務実施の要求を満たしている事がわかった。また、各予備演習も着実に行われたほか、打上げ設備の状態も良好で、打上げの条件が完全に整った。人民日報が27日に伝えた。

同日午後、発射場ではロケットへの注入設備、注入パイプ、信号ケーブルの接続など、推進剤注入に向けた準備が行われた。また、気象部門は今後数日間の天気に注目しており、最新の天気予報システムを駆使してリアルタイムの観測と予報を行っている。

発射場の責任者によると、これらの作業の実施は、天宮1号の打上げが最終的な準備段階に入ったことを意味する。

酒泉衛星発射センターでは現在、青い発射塔がそびえ立ち、その中には天宮1号を搭載したロケット長征2号FT1が設置されている。現場の各人員はすでに臨戦状態に入っており、各システムによる全エリア合同訓練の実施後、システムは打上げまで基本的に固定されるという。(編集SN)

「人民網日本語版」2011年9月27日

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