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中国の月周回衛星「嫦娥1号」は17日午前、今年2回目の月蝕試練を順調にパスした。現在嫦娥1号は正常な態勢で周回し、各機器も正常に作動している。「新京報」が伝えた。
部分月食が起きたのは17日午前3時35分から同6時44分。北京宇宙飛行制御センターは16日夜に、嫦娥1号に一連の制御指令を出した。17日午前3時21分に月蝕の影の部分に入ると、嫦娥1号はあらかじめ設定されたプログラムに従って観測システムを自ら停止し、「沈黙」状態に。地上との交信も一時的に途絶えた。
約3時間後、嫦娥1号は順調に影から抜けだし、再び陽光に姿を現した。30分後、北京センターは次々に遠隔観測システムの再始動を指令。嫦娥1号からのデータにより、同衛星の各機能は正常と判断された。嫦娥1号は月蝕の試練を無事通過したのだ。
同センターの劉俊沢・飛行管理室主任は、今回の主眼が省エネにあることを指摘し「冬眠状態に入るように、大脳と心臓の働きだけを維持する。衛星は月蝕の環境を抜け出すや、各機器を1つ1つ再始動していく」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」 2008年08月18日 |