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「中国大禹文化の里」に認定される河南省登封市

先ごろ、中国民間文芸家協会は認定グループを結成して河南省登封市の「中国大禹文化の里」申請について審査し、同市の大禹文化遺跡に対し詳細な視察を行い、今月末「中国の大禹文化の里」という名称を正式に認定することになった。

登封市の嵩陽書院、啓母闕、啓母石、大禹園、太室闕、古陽城遺跡陳列館、王城崗遺跡、徐荘禹洞など大禹にかかわる8カ所の旧跡を視察した結果、専門家グループは、登封市には大禹文化にかかわる歴史的遺跡が数多くあり真実性が高いこと、史料の記載が豊富で、詳細かつ正確であること、文化の伝播の道筋がはっきりしており、民間文化の色彩が濃厚であることなどから、登封市の「中国の大禹文化の里」としての認定は「中国民間文化の里」に関する認定条件と基準にかなっていると認めた。

以前から「大禹の里」がどこかについては論争があったが、文献資料には「禹は陽城に住む」「禹の都は陽城」などと記載されているため、登封市の王城崗遺跡は夏商周年代判定委員会から「禹の都の陽城」の所在地と判定された。登封市に今も残る王城崗遺跡、啓母闕、太室闕、少室闕など50カ所あまりの文化古跡にはいずれも大禹についての伝説が伝わり、これに深く影響された民間風俗が形づくられている。

注:「禹(う)」は夏国の開祖とされる伝説上の帝王で、治水に功績があったと言われている。

「北京週報日本語版」2007年11月13日

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