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スポーツ  
五輪組織委を取材(四)

 

(4) 選手村には食品安全システム

北京オリンピック開幕の日が近づき、北京オリンピックの準備模様や運営方式、環境保護などの課題も世界中の注目を浴びている。国家体育局の副局長で、北京オリンピック組織委員会の于再清・執行副主席は先日の日本訪問の際に「第一財経日報」の取材を受けた。下記はその内容。

――北京オリンピックの安全保障上の重要措置は何か?

于再清:北京オリンピック期間中に完璧な安全を確保することは、我々の重要な任務だ。政府は中央の各関連部門からメンバーを集めオリンピック安全指導チームを設立した。武装警察部隊を動員する権限を持つこのチームは、北京オリンピックの安全な開催を確保する十分な能力を持っている。いかなる危機的状況の発生に対しても短時間にあらゆるパワーを集結してすばやく対応できる。

競技場とトレーニング施設の安全保障については、綿密なプログラムがすでに策定されており、まもなく訓練に入る予定だ。

オリンピック選手村の安全保障については、食品安全保障システムを特別に構築した。過去のオリンピック開催国の経験を参考にしたばかりでなく、中国独自の技術と経験も生かしている。しかし、これほど大規模なスポーツ大会を開くのははじめてのこと。さまざまな国から来た2万人以上になる選手の飲食の要求を満足させるために、国外の専門企業を招いて管理に加えることも考えている。

 「人民網日本語版」20071116

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