このほど行なわれた第2回中国(北京)国際文化産業・クリエイティブ産業博覧会において、新開発された「特殊なタッチペン」が公開された。北京晩報はこれを、「この地図に専用のタッチペンで触れると音声が出る。地図上の北京五輪メイン会場「鳥の巣」をペンで触れると、そこの地名や何番のバスに乗れば着くかを教えてくれる。どの会場でどの試合が行なわれるかも盛り込まれている。また音声は8カ国語から選べる」と報じた。
来年の北京オリンピック開幕までに、この「北京五輪ガイド音声つき地図」も発売される予定だ。海外からの旅行者がこの地図にタッチペンで触れると、付近のレストランやホテルなどの情報を8カ国語の音声ガイダンスで聞くことができる。また観光名所の紹介などもする。
「人民網日本語版」2007年11月12日 |