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北京週報>>社会  
中国人に嫁いだロシア人、初めての春節に大忙し

 

オリアさん、「私は中国人の妻」

オリアさん(25)はロシアのウラジオストク出身だ。彼女は2012年に、中国人の夫である劉曦さんと結ばれ、黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市で生活を始めた。二人は昨年、新年をロシアで過ごした。夫は今年オリアさんを、実家の内蒙古(モンゴル)自治区呼倫貝爾(フルンボイル)市海拉爾(ハイラル)区に連れ帰った。オリアさんは中国の年越しを喜び、楽しむことができた。東北網が伝えた。

オリアさんは年越し前に、自分と夫の新年の過ごし方について計画を立てていた。この機会にリラックスし、身も心も休めようというのだ。「中国の生活のリズムはロシアより速い。年末が迫り、ゆっくり休もうと思っていた」しかし夫の実家でオリアさんを待ち受けていたのは、仕事よりも忙しい生活だった。

「旧暦の大晦日、一家は早くから目を覚まし、さまざまな料理の準備を始める。一つの料理に何時間もかかることもあった」これはオリアさんにとって新しい体験であり、彼女もすぐに忙しくなり、時には腕前を披露することもあった。大晦日の夜、オリアさんは勧められ思わず食べ過ぎてしまった。その後数日間、夫と共に親戚友人の家を訪問すると、オリアさんは美食の体験が、大晦日に始まったばかりであることを知った。「私に料理をよそってくれ、これは美味しい、食べてみてと絶えず声をかけられた。私は無理して食べ続けるしかなかった」

オリアさんは親戚の新年のあいさつについて、「旧暦の元旦からあいさつを始め、時には列車に乗ることもあり、仕事よりも疲れた。ロシアの新年の場合、親戚一同は決められた日に集まり、その他の時間は旅行に出かけたり、家で休んだりする」と語った。

とても疲れたが、オリアさんは中国の年越しが幸せで楽しいと感じた。「みんな私に心から良くしてくれた。中国人の妻になったのだから、中国の伝統習慣と文化に慣れ、これを受け入れなければならない」(編集YF)

「人民網日本語版」2014年2月8日

 

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