Imprimer cet article

Commenter cet article

ニュース  
社会保障税導入による民衆の負担増はない

 

謝旭人財政部長は先日、社会保障税の導入を検討する方針を明らかにした。これに対する民衆の反応は極めて大きく、あるウェブサイトの投票では7割以上の人々が民衆に負担増を招くとして社会保障税の導入に反対している。だが専門家は、社会保障税の導入は現在の社会保障「費」を「税」にすることと理解でき、通常では民衆の負担増にならないと指摘する。「京華時報」が伝えた。

社会保障税は決して新たな税ではなく、これまでの「費」を「税」に改めるだけだ。また、社会保障税の導入は世界の標準に合わせることでもある。最も重要な点は、社会保障税の導入が、民衆に負担増を強いないだけでなく、積極的な現実的価値にも富むということだ。専門家の指摘するように、「税」の徴収は法的強制性が強いため、社会保障資金の確保に有益であり、社会保障の基盤固めとなる。また、社会保障の資金集めを「費」から「税」に改めることで、その来源を拡大し、その支出を財政支出に組み込むとともに、各省バラバラの現状を改め、全国統合的な計画を立てることができるのである。

「人民網日本語版」2010年4月6日

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
インフレは依然、経済最大の潜在的懸念
「タイガーマザー」論争、どんな母親が優れているのか?
中国、水利整備を加速
潘魯生氏 手工芸による民族文化の伝承
特 集 一覧へ
第7回アジア欧州首脳会議
成立50周年を迎える寧夏回族自治区
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区