3月28日の午後1時40分に、中国石炭グループ傘下の山西王家峰炭鉱で出水事故が発生したことを受けて、胡錦涛中国共産党総書記と温家宝首相は、あらゆる措置を講じて、救出作業に尽力し、二次事故の発生を食い止めるよう指示した。
また、胡錦涛総書記と温家宝首相の委託を受け、張徳江副首相が直ちに事故現場に赴き、救助作業を指導している。
報道によると、出水事故発生当時、坑内には261人の作業員がいて、うち108人は脱出したものの、153人がまだ閉じ込められている。現在、救出作業は進行中だ。
「CRI」2010年3月29日 |