アジア映画賞は創設されてから日がまだ浅いが、業界内から広く注目されている。23日夜、第4回アジア映画賞が香港で発表され、韓国映画「母なる証明」が最優秀映画賞、主演女優賞、脚本賞の三つの賞を受賞した。中国語映画の男優・男性監督たちもとりわけ異彩を放っていた。王学圻さんと謝霆鋒(ニコラス・ツェー)さんは映画「十月圍城」に出演したことでそれぞれ主演男優賞と助演男優賞を、陸川監督は作品「南京!南京!」によって最優秀監督賞を、張芸謀監督はアジア映画貢献賞を受賞した。また、呉宇森(ジョン・ウー)監督は「レッドクリフPartⅡ」(原題:「赤壁(下)」)によってベスト興行賞を授与された。
最優秀主演男優の王学圻さん
アジア映画貢献賞を受賞した張芸謀監督
最優秀監督の陸川さん
最優秀主演女優の李冰冰さん
最優秀助演男優の謝霆鋒(ニコラス・ツェー)さんと最優秀助演女優の恵英紅(クララ・ワイ)さん
「北京週報日本語版」2010年3月23日
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