上海虹橋空港の新ターミナルと2本目の滑走路が16日、同時に運営を開始した。
虹橋空港の拡大プロジェクトは2006年末に着工し、主に新たに建設された36万平方メートルの第2ターミナルと長さ3300メートル、広さ60メートルの滑走路などがプロジェクトの中心となっていた。この新ターミナルと滑走路の使用により、虹橋空港の旅客と貨物の年間輸送量はそれぞれ、延べ4000万人と100万トンに達する見込みだということだ。
また、この日、新ターミナルと接する総合東交通センターも運営を開始した。このセンターには地下鉄、バスステーション、商店、ホテルなどのサービス施設が設けられている。
「CRI」2010年3月16日 |