国際婦人デー100周年大会が7日、北京で開催され、胡錦涛国家主席が出席し、演説を行った。
胡錦涛主席は演説の中で、「100年来、中国の女性たちは、中華民族の復興において素晴らしい功績を残し、世界の婦人運動の発展に大きな貢献をしてきた」と述べた。
また、胡主席は「男女平等の基本的国策を貫き、女性の権利を擁護するとともに、女性の生活に関心を寄せることで、女性差別を根絶しなければならない。法律に基づき、婦人の権利を侵害する行為を取り締まり、各国の国民と共に、世界の婦人事業の発展に向け、さらなる貢献をしていく」と述べた。
席上、胡主席、呉邦国委員長、温家宝首相、賈慶林議長が関連の分野で功績のあった個人および団体に賞を授けた。
「CRI」2010年3月7日 |