北京は春節の連休期間中に電子観光チケットを無料で寄贈することを3日から始め、すでに70万人が申請している。そのうち、アメリカ、イギリス、日本、韓国、オーストラリア人の利用者が多いということだ。
北京観光局公式サイト(www.visitbeijing.com.cn)に登録すれば、中国国内の携帯電話の番号で電子観光チケットを申請することができる。
中国の伝統的な祝日・春節を控え、国内外の観光客を呼び込むため、北京市は電子観光チケット30万枚を無料で観光客に寄贈しているが、現在、57の国と地域のインターネットユーザーの注目を集めている。
この30万枚の無料チケットで歓楽谷、頤和園などの58カ所の観光地を遊覧することができる。申請の締め切りは2月12日だ。
「CRI」2010年2月9日 |