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長沙 国際人材を厚遇、日本人1人が100万元受賞

 

長沙市で創業した日本人の池田一崇氏、米国籍中国人の蒋向陽氏、史才軍氏、張灼華氏などの5人がこのほど、同市政府から各100万元の褒賞金を受賞した。同褒賞金は外国籍ハイエンド人材の定住補助および事業資金に充てられる。

昨年以来、人材強化都市戦略をさらに推進すべく、長沙市は「313計画」を制定、施行した。同計画は、2009年から2011年までの3年間で、100人の国際ハイエンド人材を集め、国際ハイエンド人材チームを30チーム結成し、市内全域のハイエンド革新創業人材チームの構築を導くというもの。計画の着実な実行を保障するため、同市は一連の魅力的な措置を打ち出している。例えば、▽毎年3千万元以上のハイエンド人材専門資金を設ける。▽定住、社会保険、自動車・住宅購入、個人所得税において優遇政策を提供する。▽招聘した国際ハイエンド人材のために配偶者の就業、子女の就学など関連サービスを積極的に提供する---などとなっている。

概算によると、現在長沙市に居住する外国人専門家の数は既に3千人以上に達しており、主にハイテク開発区、経済開発区の2大開発区、および各種公共教育訓練、衛生・新聞・出版などの業界に及んでいる。

日本人専門家、池田一崇氏はこれまで十数年にわたり、リチウムイオン二次電池材料の研究開発、生産技術を研究してきた経歴を有しており、品質安定化、生産工程の効率向上、コバルト酸リチウム(LCO)の開発などの分野で独自の見解を持つ。2008年、湖南瑞翔新材料股フェン有限公司副総経理に就任後、同社の研究開発能力を強化、研究開発ペースを引き上げ、さらに技術・管理において大きな変化をもたらした。同社は昨年6月、湖南省内で輸出額最多の企業となった。

「人民網日本語版」2010年1月27日

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